野垣クリニック

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診療コンセプトConsept

野垣クリニックの基本理念です

野垣クリニックの目指す医療
● 消化器肛門良性疾患の診断治療
● 消化器癌の早期発見・早期治療
二つの柱を中心に医療を行っていきます。

肛門疾患(痔)に対しては、患者様が快適な暮らしを送る手助けをするという立場から、薬でおさえていくか、手術をするかは、あくまでご本人の意志や条件に応じ、最適な治療法をともに考えて行く医療を目指します。
胃・大腸癌は早く発見すればするほど、治癒する可能性は高くなり、特に早期のものは開腹手術をせずに内視鏡で切除できます。早期発見のために、皆様に胃や大腸の検査を勧めていきます。
すべての検査結果などの情報は、患者様ご本人にお知らせします。診療内容に対する疑問や病気について相談したいことなど可能な限りお答えしたいと思います。気軽に職員に声をおかけください。

野垣クリニックの歴史History

1923(大正12)年 野垣茂樹が野垣病院開院
茂樹が死去し、弟の野垣譲が急遽帰院し医業継続
1944(昭和19)年 譲 中区南園町(現在地)へ転院、野垣肛門病院開業
1945(昭和20)年 名古屋空襲で焼失
1946(昭和21)年 焼け跡に再建
譲 長男一、戦地より帰国・帰院
1947(昭和22)年 譲死去
1978年(昭和53)年 野垣一、脳梗塞で倒れ長男 敬が帰院
1979年(昭和54)年 大腸内視鏡検査開始
協立総合病院と連携、医師の相互派遣、大腸癌患者の紹介を強める
1987年(昭和62)年 一死去
1990年代 経鼻胃内視鏡検査を導入、上部消化管検査も徐々に拡充する
2001(平成13) 野垣ホスピタルと改称
中国で開発された消痔霊が内痔核に著効することに注目し当院でも試行開始
これが普及すれば入院病床の激減が予想されることに先んじて
2003(平成15)年 40床の病院から10床の有床診察所に転換、野垣クリニックと改称
2006(平成18)年 隣地にクリニック新築工事開始
2007(平成19)年 3月新館完成・移転
2012(平成24)年 敬長男 岳志が帰院し副院長として診療開始
2020(令和2)年 岳志に院長交代